2年ぶりにヘッドホンを購入してみました。密閉型の圧迫感がどうも好きになれないので今回もオープン型‥と言うかセミオープンです。

AKG K240MK2というヘッドホンです。AKG K240MK2はハウジング部に直径1cm程度のホールが8つあいてます。これが”セミ”オープンのゆえです。たぶん。

AKG 240MK2
AKG 240MK2

AKG K240MK2は見た目の大きさの割にはかなり軽く、またカップも大きめなので耳への圧迫が少ないようです。スタジオモニター用のヘッドホンですが、リスニングにもよさそうなので当モデルを選択してみました。

K240MK2のカップ
K240MK2のイヤーパッド

K240MK2にはベロアのイヤーパッドも付いてきます。ビニールをかけたままなので見づらいと思いますがw。
肌に直接触れる部分なので夏場はこちらに交換したほうが幸せかも‥。

ベルベットのイヤーパッド
ベルベットのイヤーパッド

またK240MK2本体と取外し可能なケーブルで、ストレートタイプの3mケーブルと、カールコードタイプの5mが付いてきます。

カールコードタイプのケーブル
カールコードタイプのケーブル

こういったAKGのロゴもかっこよく思ったり‥

AKGのロゴ
AKGのロゴ

さらにステッカーまでw(これはいらない‥)

AKGのステッカー
AKGのステッカー

K240MK2の使い心地・装着感

使い心地ですが、以前使用していたATH-AD500はオープンタイプゆえに低音がかなり弱かったのですが、それよりかはK240MK2の方が多少ましな感じがします。

また装着感も見た目ではATH-AD500の方が疲れづらいように思いますが、K240MK2の方が長時間つけていられるように感じます。
この辺りは今後の使用時間によって変わってくるかもしれませんが‥。まだ使用時間はそれほど経っていませんので。

K240MK2の音質

さて肝心の音質ですが、音の定位置がはっきりと分かり、また音の広がりも心地よいです。最近はSONYのMDR-EX500SLを使用することが多かったのですが、音の広がりや定位置は比較にならないです。
レンジの広さ(口径が全く異なるので当たり前ですが)も及ばないです。

レビューでは低音が弱いなどと言う評価を見かけますが、確かにドンシャリではないのでMDR-EX500SLと比較すると低音が低いという感じもありますが、それは作られた音と言う感じではなく個人的にはこの位が自然なのではないかと言う気がします。

また、あまり前面に出てくる音の作りではないかと思いますが、遠過ぎるわけでもなく、個人的には評価できると思います。リスニング用途にもこの点は良いのではないでしょうか?

今後、仕事時の良いパートナーになりそうです。

By komatsu

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